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熊本や千葉の災害のニュースを見ていると、本当にいつ何が起きるか分からないなと改めて感じます。
普段、私たちは道路や建物、基礎、排水など、いろいろな工事をしています。
普段は当たり前に使っている道路や建物も、災害が起きると一瞬で使えなくなることがあります。
こうしたニュースを見ると、建設の仕事をしている私たちにとっても、決して他人事ではないと感じます。
もし何かあった時には、少しでも早く動けること。
そして、少しでも地域の役に立てること。
普段の仕事をしっかりやるのはもちろんですが、いざという時にも頼ってもらえる会社でありたいと思います。
先日、倉敷市内で既設井戸の埋戻し工事を行いました。
井戸の大きさは、直径約950mm、深さ約16.5m。
「使わなくなった井戸を埋めたい」と言っても、深さが16m以上あると、ただ材料を入れればいいというわけにはいきません。
どうやって材料を井戸まで運ぶか。
どうやって底まで入れるか。
途中で詰まらないか。
どの材料で埋めるか。
現地を確認しながら施工方法を考え、今回はベルトコンベヤを6本つないで、井戸まで砂を送る方法で施工しました。
限られた場所の中で、重機だけでは材料を運びにくかったため、現場に合わせてベルトコンベヤを組み合わせています。
砂を主体に井戸を埋め戻し、最後は上部を砕石で仕上げました。
地上に出ていた井戸枠も撤去し、周囲を復旧して工事完了です。
こういう工事は、
「何をするか」より、「どうやってやるか」。
そこを考えるところから仕事が始まります。
「これ、どうやって工事する?」
そんなところから一緒に考えるのも、岩津建設が得意としている仕事のひとつです。
現場をやっていると、一番怖いのは「思い込み」だなと思うことがあります。
「たぶんここには何もない」
「いつもこのやり方だから大丈夫」
「前もこれでいけたから今回も大丈夫」
こういう時ほど、あとで問題が出たりします。
特に工場の中では、地面の下に配管やケーブルがあったり、昔の図面と今の現場が少し違っていたりすることもあります。
だから、分かっているつもりでも一度確認する。
気になるところは試掘する。
少しでも違和感があれば、そのまま進めない。
結局、こういう地味な確認が事故や手戻りを防いでくれます。
経験はもちろん大事ですが、
「慣れているから大丈夫」が一番危ない。
現場では、分からないことより「分かったつもり」の方が怖いのかもしれません。
ちなみに「たぶん大丈夫」は、現場ではあまり大丈夫じゃない言葉です(笑)。
工場内の工事では、最初から図面や施工方法が決まっているとは限りません。
「この設備を置きたいけど、基礎はどうするか」
「この場所を駐車場にしたいけど、排水はどうするか」
「既設設備を残したまま、どうやって工事するか」
「古い構造物を撤去したいけど、どの方法が安全か」
そんな、まだ工事内容が固まっていない段階から、岩津建設は一緒に考えます。
現地を確認し、施工方法、工程、既設設備との取合い、安全面、費用まで整理しながら、現場に合った工事方法をご提案します。
計画から施工まで。
倉敷・水島を中心に、工場内の土木・建築・改修・補修工事に対応しています。
株式会社 岩津建設
こんにちは、岩津建設です!
今回は法面吹付工事の様子をご紹介します。
現在、現場では法面の保護を目的とした吹付作業を行っています。斜面にモルタルを吹き付けていく作業で、崩れ防止や強度確保のために欠かせない工程になります。
実際の作業は、ただ吹き付けるだけではなく、厚みや仕上がりにムラが出ないように調整しながら進めていくため、意外と繊細な作業です。
また、安全帯を使用しながらの斜面作業となるため、安全面にも十分注意しつつ、周囲と声を掛け合いながら作業しています。
これからの時期はさらに暑くなってくるので、こまめな水分補給と休憩を取りながら、無理のないペースで進めています。
見えにくい部分の工事ではありますが、こうした積み重ねが安全なインフラ維持につながっています。
引き続き、安全第一で丁寧に施工していきます!
今後も安全と品質を第一に、丁寧な仕事を続けていきます。
これからさらに暑くなっていきますが、皆様も体調にはお気をつけください。
現場では、もちろん腕がいい人は頼りになります。
でも実際に一緒に仕事をしていて「ありがたいな」と思うのは、段取りがいい人です。
次に使う材料を先に出しておく。
必要な工具を準備しておく。
重機が動く前に邪魔になる物をどけておく。
次の作業を考えて、少し先を見て動く。
こういうことを自然にやってくれる人がいると、現場は本当にスムーズに進みます。
逆に、作業が始まってから「あれがない」「これがない」となると、そのたびに手が止まります。
一つ一つは小さなことですが、その積み重ねで一日の進み方はかなり変わります。
現場は、腕だけではなく段取りも技術のうち。
私はそう思っています。
ちなみに一番困るのは、必要な道具を聞いた時に
「たぶん事務所にあります」と言われる時です(笑)。
今回は防工場の新設設備の導入に伴い、機械台の中に無収縮グラウト充填作業を行いました。
今回は機械台内部に無収縮グラウトを使用し、約1000袋という大規模な打設を実施しました。
無収縮グラウトは、硬化時の収縮が少ない特性を持ち、機械や設備の据付において非常に重要な役割を果たします。
わずかな隙間でも残ってしまうと、振動やズレの原因となるため、充填作業は特に慎重に行う必要があります。
今回の施工では、材料の練り混ぜから打設までの工程を細かく管理し、充填不足やムラが出ないよう複数人で確認しながら進めました。
数量が多いため、時間との勝負になる場面もありましたが、作業手順を徹底しながら確実に施工しています。
また、機械台という構造上、内部の奥までしっかり材料を行き渡らせることが重要となるため、打設方法や投入位置にも注意を払いながら作業を進めました。
大きなトラブルもなく、無事に全量の打設を完了しています。
今回の工程により、設備据付の基盤となる部分をしっかりと仕上げることができました。
今後もこうした一つ一つの作業を丁寧に行い、安全第一で現場を進めていきます。
最近、駐車場の計画をすることがありました。
駐車場なので、区画を並べれば終わりと思われるかもしれませんが、実際にやってみると意外と考えることがあります。
できるだけ多く車を停めたい。
でも、詰めすぎると今度は車が出し入れしにくくなります。
通路を広くすると使いやすくなりますが、その分駐車台数は減ります。
出入口の位置や排水のことも考えないといけません。
図面を見ながら、
「ここにもう1台入らんかな」
「ここを少し詰めたらどうかな」
そんなことをずっと考えています。
何となく、旅行に行く時のスーツケースと似ています。
もう少し入りそうな気がして入れてみる。
でも入れすぎると閉まらない。
駐車場も同じで、ただ台数を入れればいいというものでもありません。
実際に使う人が停めやすく、出やすく、安全に使えることが一番大事です。
それでも図面を見ていると、
「あと1台ぐらい、どうにかならんかな」
と、つい考えてしまいます(笑)。